次は主にファイル操作です。
PHPというスクリプト言語は、オブジェクト指向的ではあるけれど、データーの構造と言う点では、未成熟なので、ある構造を保ったデータをその構造のままファイルに格納する事が出来ないのでした。
この点で、C言語で構造化データーを扱えるのは何にでも対応できて素晴らしいのですが、いかんせんC言語でプログラムを動作させられるのはサクラインターネットくらいしかありませんしね。
やはりこれも没です。
で、ウエブアプリクリエイターなどは、安易になんでもデーターベースで解決しようとする訳です。
MySQL,Postgresなどなど。。。
まあ、100歩くらい譲れば、Sqlight3程度なら使ってもいいかな・・・。笑
この場合はそのサーバーの処理スピードに比例するので計算が成り立つからです。Sqlight3がPHPに含まれるからですね。
クラスと言う構造のオブジェクトをそのままバイナリ格納するという手もありますが、この場合には、コードの部分が無駄なので、採用できません。
とはいっても、リンクと記事データーで、1カテゴリ何十万件ということはないと予想できるので無理矢理作ることもできますが。笑
で、こういう問題を少しエレガントに解決できるくらいに経験があれば、XMLにしておくでしょうね。
まあ、今風の最新トレンドかも知れませんが。・・・
ただし、DOMドキュメント処理というのは遅いので、
システム系のエンジニア根性では、採用したくないのでした。
(XMLも好きじゃなーい 笑)
で、フォルダ(ディレクトリ)構造の採用と、その中にテキストファイルを格納する方式がバックアップにもなっていいかもしれませんねえ。しかもテキストファイルの処理はどの言語も高速です。
よって、固定的なCSVファイルに構造を格納することにして、
サイト名とファイル名管理をします。
ファイル名は、サイト名を利用してハッシュ処理をして決定します。
ハッシュ値をファイル名のテキストに、フォームから送られる、リンク記事情報のデーターを格納し、ディレクトリの中に書き込みます。
概要設計は、こんな感じかな・・・
猫
2013-04-29 22:21
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0