検索エンジンの大変革:インパクト0!が起きるかもしれない。

シンプルアフィリエイト講座の札幌未来工房からの引用です。

スーパーインパクト0・・・
それに比べると、ペンギンもパンダアップデートも単なる予告編に過ぎなかった・・・

ソーシャル軍団に押されるGoogleがとか言われますが、本当の理由はそうではないかもしれません。
確かに広告収益がソーシャル軍団に流れていて減益という話しもありますが、Googleを最も苦しめるものはネットの情報そのものです。

ご存知のように検索エンジンはクロールする事で、新しいサイト・ブログといった情報源のデーターを集めています。
1秒間にものすごい容量のDiskが増設されるほどの情報量が毎秒ふえているわけで、それは指数的数字となっているというものです。
つまり、利益の元になる情報そのものがデーターセンターにありそれらの維持管理に莫大な費用がかかっているわけです。

かなり前に、アフィリエイトなどによって増え続けていたブログの情報をデーターとして分離して、メインの検索情報の保存域を増やした事件があり、随分とブログアフィリエイターに影響を及ぼしたのを覚えている方も多いでしょう。

その後、モバイルサイトの情報、ブログの情報も新たなデータ保存として提供し、世界中にデーターセンターを増やし続けていますが、同時に
それは検索エンジンの維持にとっての毒でもある訳です。

そこで検索エンジンのエンジニアとしては、検索エンジンの利用者にとって不必要なサイト情報を排除したいと考えたでしょう。
スマホサイトなどが地球規模で急激に増加しつつある今検索エンジンのサービスを維持していくためには、ブログの時のように分離ではなく削除の必要性もあるかもしれません。

こうなると影響は大きなものになりますね。
いままで必要悪的に見逃されていた、SEOの定石のバックリンク用のサテライトサイトなどすべて排除対象になりますね。中古ドメインの意味のないバックリンクも中古になった時点で削除です。
この程度は今まで出来なかったのではなく、しなかったと考える方が自然です。
サイトはネット上にあってもいいんです。ただ、Googleの保存しているデーターの中から削除されるわけです。文句の付けようもありません。

無駄と思われるデーターを削除すれば大きく保存域を確保でき、検索エンジンの利用者に必要とされるコンテンツのみを残し提供するという本来の役割に戻るのかもしれません。

おそらく、良質のコンテンツを判断するアルゴリズムが被リンク・バックリンク以外の方法で確立したのかもしれません。

こうなると、ネットビジネスに大きく変化が起きるでしょう。
変革と言っても良いかもしれません。

今まで定石と言われたSEOが過去のものになるかもしれません。

この予想が当たらない事を祈りますが、いずれはしなくてはならない事と考える方が良いと思います。

世界中に優秀なエンジニアを抱える検索エンジンの企業なんですから。
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